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例えるなら、是枝監督が撮ったソウル・アクエリアンズのドキュメンタリー。
越境の祝祭感と、ありふれた日常の一コマの様な必然性。太鼓の皮の張りや湿り気、奏者の息遣いやその掌の痺れまでも伝わる、狂おしい程のグルーヴの密度。そして、アンサンブルの強度。ジャイルス・ピーターソンや菊地成孔も惚れ込むファンキーな奇才 レジナルド・オマス・マモード四世が贈る、血縁者たちの絆が生んだ温かな傑作。

自家用ジェット機がガス欠、不時着し迷い込んだハイチの山奥の村で、村長がPro Toolsをオペレートしていたかの様な未体験の衝撃と安堵。
限定12インチは即完売。ところがどっこい、なぜかここ日本で奇跡の世界初CD化。

一気に世界中から注目を浴びることとなった現代UKジャズシーンにおける、最もドープで最も重要な音楽集団”22a Music”の名物三兄弟 Reginald Omas Mamode IV、Mo Kolours、Jeen Bassaはそれぞれ独自のファンキーでダビーな音楽を創作していますが、彼らの従兄にあたり、今までも裏方として彼らを支えてきたクルーのメンバー James ‘creole’ Thomasのデビュー作となる本作は、三兄弟にcreoleとその他様々なメンバーを加えたセクステット編成で挑む、ソウルフルでパーカッシヴな”ディラ・ジャズ”と呼ぶべき、ヒップホップ以降の生演奏ジャズの傑作。
血縁の強さを感じざるを得ない密度の濃すぎる熱帯グルーヴに、酩酊状態のサンプルと、トロピカルな音像が木霊するアーバン・ナイヤビンギは、ここまでドープでありながら、なぜか危険な香りや妖しさは皆無。家族の健全で清々しい営みがそこに浮かび上がってくるではありませんか。
どこまでもリアルで、どこまでも美しい音の連なりに、ただ身を任せてみたくなる。夏の小旅行と、家族の想い出。トロピカルでブロークンな人生のサウンドトラックとして末永く楽しめる逸品です。




Track listing:
1.Intro
2.First Ways
3.Lead By No One
4.Understand
5.Soul Sub City
6.Melting Pot
7.Earth
8.Composed
9.No Need To Wait
10.Phazed Out (Short)
11.Creole People
12.The Plum Blossom
13.Naduslima
14.Too Black
15.The Mighty R.P.Y
16.Who Am I


アーティスト:James ‘creole’ Thomas(ジェイムス ‘クレオール’ トーマス)
タイトル:Omas Sextet(オマス・セクステット)
フォーマット:国内盤CD
レーベル:インパートメント
型番:IPM-8097
発売日:2018年7月