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「ありのままの自分でいいんだよ。」そんな声が聞こえてきそうな優しさに満ちたアルバム「Spazieren」。Playボタンを押すと目の前に広がるのはジャケットのままの爽やかな景色。「お散歩」という名前のとおり、このアルバムには、よく晴れた午後に木漏れ日の小路を散歩するような心地よさがあります。この気持ちの良いピアノ小品集の、これまた気持ちの良いジャケットは奥さま撮影によるもの。全てを許し、癒し、寄り添うような優しかがたまらない、ピアノアルバムの傑作です。








◇以下レーベルサイトより
春を待つこと。私たち日本人にとってはもちろんのこと、Henning Schmiedtの住むドイツでは、ここ日本よりも暗く長く、そして太陽のない冬があります。 冷たい風が吹き、大地は氷り、地上の色彩は全て灰色へと変わる。多くの詩人たちが残したように、ここでの冬は、あまりにも大きく重く、人々の暮らしへと覆いかぶさります。いつ終わるとも知らない薄明の中で、私たちは春の声を探しながら、残された悲しみと対峙し、暖かな日の記憶を辿っては、心の中で様々な場所へと向かうのです。
雨が上がり、お気に入りの靴を履いて、いつもの森へと歩き始める。Henning Schmiedtがピアノで描く春の日は、子どもの頃の情景であったり、見たこともない夢の中だったりすることに、私たちは鐘が鳴る頃にふと気づくのかもしれません。

ソロピアノ3作品目となる本作『Spazieren』は2010年の冬にベルリンのスタジオで録音。これまでの作品の中でも、最もシンプルに、まっすぐに紡がれたメロディーの数々。『散歩』というタイトルからも想像される通り、柔らかな春の日差しを連想させる爽やかなピアノの旋律、小気味良いテンポ感溢れる小曲集となっています。
当初春に予定されるはずだったこの作品は、3月に起こった東日本大震災によって発売が延期されました。アルバムの最後に追加収録された『Libelle stille andacht 11.3.2011 』は震災後に改めてHenningが追悼の意味をこめて録音したものです。


01 Der Regen hat aufgehört
02 Wanderschuhe
03 Große Schritte, kleine Schritte
04 Weit entfernt
05 In den Wald
06 Ein neues Lied im Kopf
07 Am See vorbei
08 Weite Wiese
09 Und ein zweites Lied
10 Ich zähl die Wolken
11 Dann kam das Lied No. 3
12 Wolke 11
13 Wolke 12
14 Alte Kirche
15 Grashüpfer
16 Weitergehn
17 Verfallenes Tor
18 Alter Garten, alte Bäume
19 Schiefe Leiter
20 Gestern?
21 Es tropft wieder
22 Nein heute!
23 Ja, so ist es
24 Schneller gehen
25 Kleine Pause
26 Ich höre Glocken
27 Spielzeug in meiner Tasche
28 Nach Hause
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29 Libelle  Stille Andacht 11.3.2011


アーティスト:Henning Schmiedt
タイトル:Spazieren
フォーマット:CD
レーベル:flau
型番:FLAU23
発売日:2011年10月19日